ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデ│体型カバーのコツやNG例も紹介

ファッション

こんにちは!「&est編集部」の田城です。

きちんと感が必要なオフィスカジュアルコーデ。サイズ選びや着こなしに悩むぽっちゃりさんもいるのではないでしょうか。ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデでは、体型をカバーしつつメリハリをつけるのがポイントです。本記事では、ぽっちゃりさんがオフィスカジュアルを着こなすコツとNG例、おすすめのコーデ例を紹介します。

ぽっちゃりさんがオフィスカジュアルコーデを着こなすコツ

 

まずは、ぽっちゃりさんがオフィスカジュアルコーデを着こなすコツから見ていきましょう。縦のラインや3首見せを意識することに加えて、低身長のぽっちゃりさんはサイズ選びも重要です。

縦のラインを意識する

ぽっちゃりさんは、縦ラインを強調するシルエットの服装を選ぶとスッキリ見せられます。センタープレスが入ったパンツやボウタイブラウス、ストライプ柄など、Iラインを強調するアイテムを取り入れましょう。また、マキシ丈ワンピースや、ロング丈のカーディガンといった丈が長いアイテムなら、腰のラインもカバーできます。

首・手首・足首を見せる

首・手首・足首の「3首」は細いため、これらを出すことで全体をほっそりと見せられます。ゆったりとした服で気になる部分を隠しつつ3首を見せれば、コーデにメリハリがついて華奢な印象に。長袖シャツやパンツなどは裾を折り返し、手首や足首を見せましょう。

低身長のぽっちゃりさんはサイズ選びが重要

低身長のぽっちゃりさんがほっそりと見せるには、縦ラインや3首見せに加え、サイズ選びも重要なポイントです。ゆったりしすぎるサイズは、着られている感が出やすい傾向にあります。低身長向けのサイズ展開があるブランドやショップで、スタイルを活かす洋服を選んでみましょう。

 

体型カバーが叶うコーデのコツはこちらの記事でチェック!

ぽっちゃりさんは避けた方が良い着こなし【NG例】

 

ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデは、気になる部分を自然にカバーしつつも、隠しすぎないのがポイントです。肉感を拾うトップスや、ピチピチすぎるジャケットは避けましょう。ここでは、ぽっちゃりさんは避けた方が良い着こなしを紹介します。

ジャストサイズのブラウスを着る

バストや背中、二の腕がフィットするブラウスは肉感が目立ってしまいます。ブラウスはプリーツやギャザーが入ったもの、ボディラインにフィットしないふんわりとしたデザインを選ぶのがおすすめです。袖にボリュームがあるブラウスなら腕周りをカバーでき、ふんわりとしたブラウスならトレンド感を出しつつ、体型を自然にカバーできます。

サイズが合わないパンツをはく

オフィスカジュアルにはきちんと感が必要なため、腰回りをカバーしようとサイズが合わないパンツをはくのは控えましょう。サイズが合うパンツをセレクトしてトップスをインすれば、全体をすっきりと見せられます。また、ハイウエストのボトムスなら腰の位置を高く見せられるので、足が短く見える悩みも解消するでしょう。

サイズが合わないジャケットを着る

ぽっちゃりさんは、二の腕やバストが窮屈なジャケットの着用は避けた方が無難です。ジャケットはラインが大切なため、無理に着ると本来のシルエットが出せず不恰好になります。また、窮屈なジャケットを着ていると疲れが生じることも。

 

ストレッチが効いたジャケットを選んだり、Vラインのノーカラージャケットで顔・首周りをスッキリ見せたりしましょう。肩パットが入っていない軽めのジャケットも、体にほどよくなじんで膨張を防いでくれます。

【スカート】ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデ

ここからは、ぽっちゃりさんにおすすめのオフィスカジュアルコーデをアイテム別に紹介します。まずはスカートコーデから。スカートを使ったコーデでは、シルエットや丈感でスタイルアップしたり、抜け感を演出したりするのがポイントです。

 

Iラインスカート×ブラウス

 

スカートのIラインが縦に長く見せてくれるコーデです。ヒールを履いて足首見せを意識しているのもポイント。ぴったりしすぎないブラウスで、上半身の肉感を拾うことなく着こなしています。

 

【使用したアイテム】

 

ロングタイトプリーツスカート×ブラウス

 

こちらもすっきりとしたシルエットのタイトスカートを使ったコーデ。縦ラインが強調されるのでぽっちゃりさんにおすすめです。腰回りをふんわりと隠す絶妙なブラウスは、きれいめでオフィスにもなじみます。ウエストもゴム仕様になっており、ストレスフリーは履き心地。

 

【使用したアイテム】

【パンツ】ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデ

次に紹介するのはパンツを使ったオフィスカジュアルコーデです。アンクル丈のパンツは細い足首が見え、着痩せ効果が高まります。ぽっちゃりさんは脚のラインを拾わないシルエットのパンツを選ぶのもポイントです。

センタープレスパンツ×ベスト

 

こちらは、センタープレスが入ったきれいなシルエットのパンツを使ったコーデです。リラックス感がありながらも縦のラインを強調でき、デイリーに着回せます。同じリネン素材のベストと合わせれば、セットアップコーデを楽しめます。

 

【使用したアイテム】

 

なお、ベストとパンツはセット販売もしています。別々にも着られてコーデの幅が広がる他、単体で購入するよりお得なのでぜひチェックしてみてください。

 

 

テーパードパンツ×ボーダー柄のロンT

 

縦のラインを強調できるテーパードパンツを使ったコーデです。ウエストラインが素敵なので、トップスをインするのがおすすめ。落ち感のある生地で足のラインを拾わないため、ぽっちゃりさんでも気になりません。

 

【使用したアイテム】

【ワンピース】ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデ

続いては、ワンピースを使ったぽっちゃりさん向けのオフィスカジュアルコーデを紹介します。1枚で縦のラインが作れるワンピースは、シルエットや丈感にこだわることでさらにスタイルアップできます。

ジップアップワンピース×ロンT

 

縦のラインが美しいジップアップワンピースを使ったコーデです。腰のボリュームを隠し、まっすぐなIラインを作って細見え効果は絶大。ワンピースは前を開けてジレとしても使え、パンツスタイルにも合わせられます。

 

【使用したアイテム】

 

ワッフルワンピース×黒のシューズ

 

腰のラインが目立たないロング丈のワンピースを主役にしたコーデです。こちらのワンピースは、ノースリーブワンピースとカーディガンがセットになっています。セットでの着用はもちろん、それぞれを手持ちの洋服と合わせてのコーディネートも可能です。

 

【使用したアイテム】

【ジャケット・コート】ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデ

最後に紹介するのは、秋冬に欠かせないアウターを使ったコーデです。首周りや胸元をすっきりと見せるノーカラーのジャケットやコートは、ぽっちゃりさんにおすすめです。

 

テーラードジャケット×ロングスカート

 

抜け感のあるカット素材のジャケットを羽織り、体型をカバーしています。肩にパットが入っているためカジュアルすぎず、オフィスコーデにも適したジャケットです。ストンとしたシルエットのスカートを合わせて縦のラインを意識。秋冬カラーを使った落ち着いた色合いのコーデで、30代・40代女性にもぴったりです。

 

【使用したアイテム】

 

ジャケット×タイトロングスカート

 

 

 

 

【使用したアイテム】

▼3way JK

ロングで・ショートで・ボタンを外してと、着こなしによって表情を変える3way仕様のジャケットにタイトスカートを合わせています。ジャケットは引き締まって見えるブラック&チャコールの2色展開で、着膨れしにくいスッキリとしたシルエット。合成皮革のパイピングがアクセントの珍しいデザインです。

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ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルはコツを掴んでスタイルアップして

 

ぽっちゃりさんのオフィスカジュアルコーデは、縦のラインや3首見せ、低身長ならサイズ選びにも気を配るのがポイントです。胸や背中の肉感を拾うトップスや窮屈なジャケットは避けた方が良いでしょう。

 

腰回りが気になる人も、隠しすぎずにトップスを思い切ってインすることで、オフィスカジュアルに適したきちんと感が出せる場合もあります。着こなしのポイントと避けるべきポイントを押さえ、体型カバーをしながらおしゃれを楽しみましょう。

 

30代ぽっちゃりさんにおすすめのコーデはこちらで紹介しています。

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