こんにちは!「&est編集部」の田城です。
いよいよ寒くなり、本格的に冬が始まる12月。しっかりと防寒対策もしつつ、オシャレにも気を遣ったコーディネートをしたいですよね!この記事では、12月の上旬・中旬・下旬の気温とともに、それぞれの着こなしのポイントとおすすめのレディースコーデを紹介します。12月の服装選びの参考にしてみてください。
目次
12月の気温の特徴
12月上旬:最高気温13℃、日中はアウターなしで過ごせる日も
12月上旬は、最高気温が13℃前後と晴れていれば日差しが暖かく感じる日があります。
厚手ニットやパーカーを重ね着すれば、アウターなしで過ごせる日も。
ただし、朝晩の気温は5℃前後になる日もあるため、マフラーや帽子などの冬小物で寒さ対策が必要です。
12月中旬:最高気温12℃、コートが必須な季節に
12月中旬は、最高気温12℃といよいよアウターが手放せなくなります。
また最低気温が3℃前後とかなり寒さを感じるので、あったかインナーを着用するなど防寒対策が必要でしょう。
12月下旬:最高気温11℃、真冬の寒さが到来
12月下旬は本格的な寒波の到来です。
最高気温は11℃前後で、寒さが厳しい日は10℃を下回ることも。
クリスマスや忘年会など外出の機会も増えるので、ボリュームのあるニットに厚手のアウターを着用するなど、徹底した防寒対策が欠かせません。
12月上旬の着こなしのポイント3つ
12月上旬は寒暖差があるため、体温調節しやすいあったか小物の使用や重ね着するのがおすすめです。
また脱ぎ着できるアウターを持っておくと便利でしょう。
ここからは12月上旬の着こなしのポイントを3つ紹介します。
①重ね着で防寒対策を
ニットの下にシャツや長袖インナーを重ね着すれば、風を通さずに暖かさを保てます。
またパーカーや厚手のカーディガンは脱ぎ着がしやすく、重ね着するのに適しています。
うまく重ね着して防寒対策しましょう。
ニットの重ね着コーデはこちらの記事をチェック!
また、防寒対策に関する記事はこちらを参考にしてみてください。
②あったか小物で朝晩の寒さをしのぐ
12月上旬は寒暖差があるため、外出時にマフラーやストールなどを持参するのがおすすめです。
首回りに巻けば、体全体が暖かくなり寒さをしのげます。
マフラーや帽子は、気温が下がってくる朝晩に活用できるマストアイテムです。
ストールのおしゃれな巻き方は以下の記事がおすすめです。
また、ミラノ巻きのやり方はこちらの記事をチェックしてみてください。
③持ち運びしやすいアウターを準備
12月上旬は気温によって、アウターを脱ぎ着したくなる場面があるかもしれません。
ポリエステルやナイロン素材は軽くて、シワになりにくく、持ち運びにも便利です。
風を通しにくい裏地付きアウターは、取り外しもできて寒暖差に対応しやすいでしょう。
12月上旬のおすすめコーデ
12月上旬は重ね着や小物でコーデを楽しめる時期なので、寒暖差に合わせてうまく取り入れましょう。
ここからは、12月上旬におすすめのコーデを紹介します。
ふんわりニットで重ね着を楽しむ
ふんわりとした起毛感が特徴のシャギーニットは、肌触りも良く重ね着にも最適です。
首元や手元はデザイン性が高く、1枚で着用してもサマになりますよ。
あったか小物で寒暖差にも対応
【使用アイテム】
ニットスヌードはコートの上からすっぽり着用できるうえ、首回りや肩をしっかりカバーして暖かさを維持できます。
またデザイン性があり、普段のコートコーデが一気にランクアップします。
一方、さまざまな巻き方ができるフリンジマフラーは、チクチク感もなく柔らかな肌触りが特徴です。
チェック柄なのでコーデのポイントになって華やかさをプラスできます。
シワになりにくいアウターで脱ぎ着もしやすい
シンプルなデザインで着回しがしやすいメルトンのアウターです。
なめらかな肌触りが特徴で、腰回りやお尻など体系カバーにもおすすめです。
【使用したアイテム】
シワになりにくいので、持ち運びもしやすく、同素材のスカートと合わせれば、セットアップとしても着用できます。
【使用したアイテム】
12月中旬の着こなしのポイント3つ
12月中旬は寒さが厳しくなる季節。
本格的なコートやカラフルなニットでコーデを楽しみましょう。
ここでは12月中旬の着こなしのポイントを3つ紹介します。
①本格的なコートの出番
12月中旬は本格的なコートが欲しくなる季節です。
ウールやアクリルなど、保温効果のあるアウターを着用するのがおすすめです。
また着丈の長いコートは、体全体を包み込んでくれるので、風を通さず保温効果をキープできるでしょう。
レディースコートの種類や選び方はこちらの記事がおすすめです。
②カラーアイテムや柄物でアウターコーデにメリハリを
アウターを着用する季節は、毎日同じようなコーデになりがちです。
カラーアイテムや柄物を組み合わせて、マンネリ化を防ぎましょう。
カラーものや柄物は、冬の寒い季節に温かみを演出し、見た目も華やかになっておしゃれ度も上がります。
③ニットベストでこなれ感を演出
ニットベストはコットンTシャツやブラウスなど、さまざまなインナーに合わせられる万能アイテムです。
寒さに応じてインナーを変えれば、冬の季節に重宝するでしょう。
見た目にもおしゃれ感が増して、ワンランク上のコーデを演出できます。
12月中旬のおすすめコーデ
12月中旬は、厚手のアウターやカラーもののニットで寒さ対策を強化しましょう。
ここでは12月中旬のおすすめコーデを紹介します。
ベスト風にも着られるポンチョコート
中綿のついたポンチョ風コートは、保温性に優れているのが特徴です。
またダブルジップ使用になっており、ベスト風やポンチョ風などバリエーション豊かな着こなしが楽しめます。
ゆったりシルエットなので、ボリュームニットをインして温かみのあるコーデも演出できます。
【使用したアイテム】
カラーニットで華やかな印象に
【使用したアイテム】
マンネリ化しやすいアウターコーデに華を与えるカラーニットです。
アウターからチラッとみせれば、コーデにメリハリが出て垢抜けた印象に。
インナーにロンTを合わせれば、重ね着コーデも楽しめますよ。
デニムやスニーカーで鮮やかなカジュアルコーデが仕上がります。
ベストコーデで垢抜けた冬スタイルに
ニットベストは裾部分のカッティングが特徴の1枚です。
ウール混なので暖かい上、ボトムを選ばず使えて着回しやすいでしょう。
黒ボトムに白シャツをやロンTを合わせれば、シンプルだけどおしゃれ感のあるマニッシュコーデの完成です。
【使用したアイテム】
12月下旬の着こなしのポイント3つ
12月下旬は寒さが厳しくなり、ダウンやファーなど厚手コートが活躍する時期です。
また外出する機会も増えるため、イベントに合わせたお出かけコーデも気になるところです。
ここでは12月下旬の着こなしのポイントを3つ紹介します。
①厚手コートの出番到来
12月下旬は最低気温が氷点下になることもしばしば。
また、イベントなどで外出する機会も増えるでしょう。
ダウンコートやファーコートなど、風を通さず保温性に優れたアウターが活躍します。
特にダウンコートは、ダウン素材によって体温を逃がさず体を温める効果が期待できます。
②12月のイベントにチョイスできるアイテムを
12月はクリスマスや忘年会、帰省など外出の機会が増える時期です。
暖かさは維持しつつ、イベントに合わせたアイテムをチョイスしてみましょう。
③肉厚ニットで全身暖かく
厚手コートをチョイスするのはもちろん、インナーには厚手のニットをセレクトすると身も心も暖かく快適に真冬を乗り切れます。
肉厚ニットは温かみを感じると共に、冬らしさも演出できますよ。
12月下旬のおすすめコーデ
外出やイベントに合わせてコーデを楽しめる12月下旬。
ここでは12月下旬のおすすめコーデを紹介します。
外でのイベントにも最適なダウンコート
ダウンとフェザーを使用したダウンコートは、保温性に優れており冬を快適に過ごせる1枚です。
ひざ下まで着丈があるため、全身が暖かく12月のお出かけに最適でしょう。
ロング丈ですが、非常に軽くアクティブに動く日でも軽快に過ごせます。
シンプルなデザインなので、カジュアルにもきれいめにも使えて着回しが効く1枚です。
【使用アイテム】
クリスマス・忘年会を意識したきれいめコーデ
深めなVネックが印象的な長袖トップスは、インナー次第で着こなしをアレンジできます。
同素材のパンツを合わせれば、きちんと感がでてフォーマルな場面やちょっとドレスアップしたい日にぴったり。
ボトムをデニムなどにすれば、抜け感のあるカジュアルコーデも楽しめます。
【使用したアイテム】
極寒でも暖かいニットコーデ
たっぷりとしたボリューム感が印象的なVネックニットは、バックスタイルが抜き襟になっており、リラックス感あふれる1枚になっています。
全体的にゆったりめのシルエットで、インナーの重ね着もしやすいアイテムです。
肉厚感もあり袖にボリュームがあるため、シンプルになりすぎずこなれ感も演出できます。
【使用したアイテム】
12月はアウターや重ね着で暖かく過ごそう!
12月は徐々に真冬の寒さへと移行していく季節です。
気温に合わせて、冬小物や重ね着でうまく体温調節していきましょう。
外出する機会も増える12月は、防寒対策しつつデザインニットやカラーもので華やかなコーデを楽しんでくださいね。