こんにちは!「&est編集部」の田城です。
季節の変わり目は、服のコーディネートに悩む人も多いようです。半袖をいつ・何度から着るかのタイミングも難しいですよね。この記事では半袖を着る気温の目安と時期、初夏に半袖を取り入れるポイントや気温別のコーデ例を紹介します。肌寒い時にプラスしたいおすすめの便利アイテムも参考にしてみてくださいね。
目次
半袖は何度から?目安の時期はいつ?
春から初夏にかけての季節の変わり目は、半袖を着ても良いか迷う日も多い時期。半袖は何度から着たら良いのか、半袖を着る時期の目安について見ていきましょう。
最高気温25度以上から半袖1枚でOK
半袖1枚で過ごせるのは、最高気温が25度以上を超えてから。4月でも半袖は着られますが、1枚ではまだ肌寒いためアウターが必要です。梅雨の時期や最低気温が20度を下回る肌寒い日は、アウターを用意しましょう。
半袖は5月の中旬から9月末まで着用できる
半袖を着用するタイミングは、最高気温が25度を超える5月中旬頃です。さらに6月になると最低気温も20度を上回るため、一日中半袖でも過ごせるようになります。
また、半袖を着用するのは9月末までが目安。9月は朝晩の寒暖差があるため、半袖の上に着る羽織物を用意しておくと安心です。
初夏に半袖を取り入れる時のポイント
肌寒さの残る初夏に半袖を取り入れる場合は、半袖アイテムの素材に着目し、体温調節できるよう羽織物を活用したり、重ね着をしたりするのがおすすめです。ここでは、初夏に半袖を取り入れる時のポイントを紹介します。
上手に素材を選ぶ
4月後半から5月初旬にかけて、夏服にはまだ早いけれど半袖を着たいという時は、厚手の綿や薄手のニット素材が活躍します。本格的な夏になるとこれらの素材の半袖は着られないため、季節の変わり目に楽しみましょう。
羽織物を活用する
気温差が心配な時は羽織物を活用するのがおすすめです。カーディガンやパーカー、薄手のジャケットなどが活躍します。アウターの代わりにストールやショールなどを肩や首に巻くと、寒さ対策としてだけでなくおしゃれも楽しめます。
レイヤード(重ね着)で体温調節をする
半袖1枚では心もとないけれど、上着を着るほどではない時は、レイヤード(重ね着)で体温調節をするのがおすすめです。半袖を2枚重ねる、透かしの半袖の下にタンクトップを重ねる、半袖の上にニットのキャミソールを重ねるなど、この時期だけのおしゃれが楽しめます。
【気温16~20度】アウターやシャツで重ね着
気温16~20度の季節は、アウターや厚手のシャツを活用して体温調節をしましょう。半袖+アウター・シャツでおしゃれを楽しむポイントと、コーディネートを紹介します。
コーデのポイント:薄手コートやシャツでレイヤードを楽しむ
気温16~20度の日は比較的過ごしやすいですが、寒暖差があり朝晩は少し肌寒さを感じやすいため、薄手のコートやジャケットなどをアウターに取り入れましょう。シャツを羽織ったレイヤードスタイルもおすすめ。ストールやニット帽などの小物を取り入れるのも良いですね。
コーデ例①ゆったりとしたシャツ×ワイドパンツ
しっかりと目の詰まった上品な光沢の生地のベーシックデザインシャツ。薄すぎず丈の長いシャツは、肌寒さが残る季節の羽織物として活躍するアイテムです。センタープレスの入ったパンツが脚を美しく見せてくれます。
【使用したアイテム】
コーデ例②薄手のロングコート×白シャツ×黒パンツ
白の半袖シャツに薄手のロングコートを合わせたコーデ。リネン素材のコートは春一番に着られる上に、落ち着いたグレーカラーならどんなアイテムにも合わせやすいので、一枚あると便利です。黒のパンツとパンプスがコーデの引き締め役になっています。
【使用したアイテム】
【気温21~24度】薄手の羽織物をプラス
気温21~24度の日は羽織物を活用しながら半袖コーデを楽しみましょう。ポイントとおすすめのコーディネートを紹介します。
コーデのポイント:薄手の羽織物で体温調節する
気温21~24度の日は、半袖に薄手のカーディガンや薄手のジャケットなどを取り入れて体温調節をしましょう。半袖ニットもほど良く季節感を出せるおすすめアイテムです。
コーデ例①ベーシックカーディガン×ワイドパンツ
鮮やかなグリーンカラーが初夏をイメージさせるカーディガンを使ったコーデ。カーディガンを羽織れば体温調節できるだけではなく、コーデが軽やかに仕上がります。ボトムはワイドパンツを選び、シルエットにメリハリをつけているのもポイントです。シンプルなカーディガンは1枚持っていると便利なアイテムです!
【使用したアイテム】
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コーデ例②ラミーシャツワンピース×リネンパンツ
麻の中でもより細番手の光沢もあり高級感のあるラミー素材を使ったバックギャザーワンピース。バックギャザーと前後差のあるデザインがポイント。ボタンを開けると、軽い羽織物としても活躍してくれるので、肌寒い日やクーラー対策としても活躍してくれそう。
落ち着いた色味のリネンパンツと合わせてこなれた印象に仕上がります。
【使用したアイテム】
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【気温25度以上】半袖一枚でおしゃれに!
気温25度以上では、半袖1枚でおしゃれを楽しめます。気温25度以上の日に半袖を取り入れるポイントとおすすめのコーディネートを紹介します。
コーデのポイント:通気性の良い半袖アイテムを選ぶ
平均気温が25度以上になると半袖1枚でも快適に過ごせます。日差しが強くなるので、帽子や日傘など紫外線対策になるアイテムを取り入れましょう。リネンやコットンなど通気性の良い天然素材や、ゆったりとしたシルエットのアイテムがおすすめです。
【使用したアイテム】
コーデ例①ゆったり半袖ワンピース
サラッと1枚着ただけで様になるワンピースは、トレンドのシアー素材で涼しげな印象に。透け感のあるジャガード柄が涼しげな表情に。程よくゆったりとしたシルエットのアイテムは、体にまとわりつく不快感もないので夏におすすめです。
【使用したアイテム】
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コーデ例②ゆったりシルエットのTシャツ×カラースカート
涼しくラフに着られる、ゆったりとしたシルエットで後ろのタックがポイントの5分袖Tシャツとリネンスカートの組み合わせです。トップスのバルーンシルエットがこなれ感をプラス。ふんわりとしたボリュームが可愛い印象を与え、足元の黒のサンダルがコーデを引き締めています。
【使用したアイテム】
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コーデ例③ビッグシルエットTシャツ×デニムアイテム
綿素材にこだわり、1枚でさらっと着られるボーダーTシャツを使ったコーデです。シンプルなボーダーTシャツは1枚持っているとコーディネートの幅が広がります。オーソドックスな型なのでメンズライクなスタイリングやデニムパンツ・スカートとの相性も抜群です。レディースサイズのM,ユニセックスサイズのLの2種類からお選びいただけます。
【使用したアイテム】
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コーデ例④ビッグシルエットTシャツ
前後差のあるTシャツにサイドにテープがポイントの、ビッグシルエットTシャツを使ったコーデ。綿素材のTシャツは通気性が良く、気温の高い日もさらっと着られるアイテムです。
程よく厚みとハリがあり、洗濯してもシワになりくいです。
【使用したアイテム】
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肌寒い時にプラスしたいおすすめの便利アイテム
最後に、朝晩の気温差で少し肌寒い時にあると便利なアイテムを紹介します。どのアイテムも簡単に体温調節ができるので、半袖だけでは心配という時に活用しましょう。
気軽に羽織れる「パーカー」
アイテムを選ばず気軽に羽織れるパーカーは、春先に活躍する便利アイテム。冷たい風を遮る裏起毛パーカーや、マウンテンパーカーがおすすめです。オフホワイトのパーカーなら春らしい印象になります。
【使用したアイテム】
春の定番アウター「デニムジャケット」
デニムジャケットは、春の定番アウターとして活躍するアイテム。白の半袖シャツの上にラフに羽織ったり、半袖のワンピースの上に羽織ったりと、1枚あると重宝します。
【使用したアイテム】
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コーデを軽やかに見せる「薄手コート」
肌寒い時にサッと羽織れる薄手のコートも便利なアイテムです。薄手なら重ね着してももたつかないため、カーディガンとのレイヤードスタイルも楽しめます。
【使用したアイテム】
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オンにもオフにも使えるきれいめジャケット
柔らかな抜け感のあるカット素材のジャケット。肩にパットが入っているのでカジュアル素材ながらゆるすぎないシルエットと少し長めの丈感でオンにもオフにも使えます。
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気温に合わせて半袖ファッションを楽しもう
半袖を着る目安は、平均気温が25度を超える5月中旬頃から、平均気温が25度を下回る9月いっぱいが目安です。日中は暖かくても朝晩が寒いなど温度差がある時は、重ね着したり羽織物を活用したりして、半袖ファッションを楽しんでくださいね。