秋になるとシミが増える?秋の肌荒れの原因とケアの方法

美容

こんにちは!「&est編集部」の田城です。

秋は、夏に受けた強い紫外線のダメージがシミなどの症状で肌に現れやすい季節です。夏のダメージが表面化することに加え、秋は気温や湿度も大きく変化するため、秋の気候に適したスキンケアが望まれます。この記事では秋に起こりやすい肌悩みの原因やケアの方法、おすすめの化粧水・美容液をご紹介します。

 

秋になると肌が老け込む?

 

 

夏の強い紫外線などの影響が肌のターンオーバーによって表面に押し上げられ、秋ごろにシミやくすみなどの症状として現れやすくなります。そのため、秋になると肌が急に老け込んだように感じてしまうのです。また湿度の変化などから肌が乾燥しやすい状態になり、肌のうるおいが減ることによって肌トラブルも起こりやすくなります。

 

秋に肌が荒れる4つの原因

シミなどの肌荒れには様々な理由があります。秋に肌が荒れる4つの原因について解説します。

 

秋の肌荒れ原因1.春夏の紫外線によるダメージ

 

 

肌の老化原因は紫外線による光老化が80%の割合を占めるといわれています。中でも肌の真皮中層まで届くUV-Aは4月〜9月の約半年間強い時期が続きます。UV-Aは長時間浴びることでシミを作り出すメラノサイトを活発にしてしまいます。またUV-Bは7月8月が最も強く、メラニンを増やすことで肌を黒くするだけでなく、角層の水分を減少させ肌荒れしやすい状態にします。

 

秋の肌荒れ原因2.意外と強い秋の紫外線

 

 

秋になると日差しが弱まったように感じますが、秋の紫外線は夏のピーク時に比べ60〜80%あり、まだまだ紫外線対策が必要な強さです。特に紫外線の95%を占めるUV-Aは秋になっても変動量が少ないため、対策を怠ってしまうとシミなどの肌トラブルの元になってしまいます。

 

秋の肌荒れ原因3.湿度の変化による乾燥

 

 

秋は湿度が急激に下がることによって空気が乾燥し、肌の水分・油分のバランスが崩れやすくなります。夏のダメージに加え、秋の乾燥した空気にさらされることで肌が荒れやすい状態になり、シミやくすみなどの肌トラブルが起こります。

 

秋の肌荒れ原因4.ターンオーバーの乱れ

 

 

ターンオーバーの乱れは肌荒れの原因となります。秋の肌は夏に受けた紫外線ダメージが出やすい上に、秋の紫外線と空気の乾燥などの負担もかかってしまいます。その結果、本来28日周期が理想的と言われる肌のターンオーバーが乱れ、メラニンの排出が正常に行われないことによりシミができやすくなります。

 

シミ以外にも注意したい秋の肌トラブル

秋はシミ以外にもくすみ・しわ・ニキビなどの肌トラブルが出やすい季節です。それぞれの症状についてみていきましょう。

 

くすみ

くすみは肌の赤みが減って黄色っぽくなったり、ツヤや透明感が減っている状態をいいます。紫外線などによって作り出されたメラニンがうまく排出されず、肌内部に残ってしまうことで色素沈着が起こってしまうこともくすみの原因のひとつです。

 

しわ

しわができる主な要因は、肌のハリや弾力を作り出すためのコラーゲン線維やエラスチン線維のダメージや減少といわれています。紫外線や乾燥による刺激によって肌内部のコラーゲン線維やエラスチン線維がダメージを受け、しわとなって現れてしまいます。

 

ニキビ

ニキビは乾燥やターンオーバーの乱れが原因になることが多く、秋に注意したい肌トラブルのひとつです。空気が急に乾燥し始める秋は夏と同じスキンケアだと十分に保湿できていない可能性があります。ニキビ跡はシミなどの原因にもなるため、しっかり保湿して予防することが大切です。

 

秋のシミを予防するための3つのポイント

秋にシミを増やさないための3つのポイントについてそれぞれ解説します。

 

基本的なスキンケアを怠らない

 

 

落としきれていないメイクや皮脂汚れは、シミを作り出す原因になります。秋だけに限らずメイク落とし・洗顔・保湿など、シミ予防のためには毎日行う基本的なスキンケアを怠らないようにしましょう。

 

保湿成分入りの日焼け止めで紫外線対策

 

 

秋は紫外線対策の際に保湿を意識することがポイントです。湿度が下がる秋は、それまでの季節と同じ日焼け止めだと肌が乾燥してしまう可能性があります。保湿成分入りの日焼け止めがおすすめです。

 

生活習慣に気をつける

 

 

健康的な食事や質の良い睡眠を心がけることもシミを予防する上で大切なポイントです。食事の際は、メラニンの生成をおさえるビタミンCや抗酸化作用のあるビタミンA、美肌にかかせないタンパク質を意識したメニューをおすすめします。また睡眠中に分泌される成長ホルモンが食事でとった栄養の吸収を助け、肌の活性化に作用します。成長ホルモンは入眠後3時間の深い眠りの間にたくさん分泌されます。照明やアロマなどで工夫し、熟睡できるような環境を作ることもシミや肌荒れを予防する方法のひとつです。

 

肌荒れしやすい秋におすすめのスキンケア方法

ここからは秋に実践してほしい、おすすめのスキンケア方法をご紹介します。

肌のターンオーバーを促す角質ケア

ピーリングやゴマージュで古くなった角質を除去することで、肌のターンオーバーの正常化

が期待できます。ターンオーバーのリズムが整うと、紫外線によって生成されたメラニンの排出を促し、色素沈着を防ぐことでシミを予防します。ただしピーリングやゴマージュは、やりすぎてしまうと肌を痛めてしまうため、多くても週に2.3回を目安に行いましょう。

 

薬用化粧水で保湿

薬用化粧水は普通の化粧水と違い、厚生労働省が認可した有効成分が配合されています。有効成分には、シミの予防や肌の保湿効果が期待できるプラセンタエキス、コラーゲン生成効果のあるビタミンC誘導体、色素沈着抑制効果や抗炎症作用によってエイジングケアが期待できるトラネキサム酸などがあります。シミが気になる秋は、化粧水を薬用のものに変えることも検討してみましょう。

 

普段のスキンケアに加えてパックや美容液も活用

夏のダメージを抱えた秋の肌には、訴求成分が多く配合された美容液がおすすめです。また、秋の乾燥した空気から肌を守るためにシートパックでしっかり保湿する方法もあります。化粧水でしっかり保湿し、さらに美容液やパックを活用することで、より保湿効果が高まり肌を守ることに繋がります。

 

スキンケアは毎日の積み重ねが大切

シミが増える秋だけでなく、スキンケアは年間通して毎日の積み重ねが大切です。自分の肌質に合った化粧水を選び、毎日丁寧にケアすることで防げる肌トラブルもあります。

 

化粧水の効果的な使用方法や選び方をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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紫外線対策や保湿をして秋も美肌で過ごそう

秋はシミが増える季節と言われ、毎日の紫外線対策や丁寧なスキンケアで肌を守ることが大切です。基本的なスキンケアはもちろんですが、有効成分の入った薬用化粧水や美容液を活用することで、日焼けによるシミやくすみなど秋の肌荒れを予防できます。

 

紫外線対策には日焼け止め以外にも服装による日焼け予防を心がけましょう。こちらの記事では、紫外線対策も叶うおすすめコーデをご紹介しています。

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