こんにちは!「&est編集部」の田城です。
カーディガンは肌寒い秋冬や季節の変わり目など、年間を通じて活躍するアイテム。しかしインナーの合わせ方や、コーデのマンネリ化に悩む人も少なくないでしょう。そこで今回は、カーディガンに合わせるインナーの選び方、おしゃれに着こなすコツ、カーディガン×インナーのコーデ例を解説します。
目次
迷ったらコレ!カーディガン別のインナーの選び方
まずは、カーディガンに合わせるインナーの選び方を紹介します。カーディガン×インナーコーデを上手くまとめるには、色合わせや素材にこだわるのがポイントです。
① ダークカラーのカーディガンには「白」のインナーを選ぶ
黒・ネイビー・暗めのブラウンなど、落ち着いた色のカーディガンには白のインナーを合わせるのがおすすめです。暗い色と明るい色のメリハリで、垢抜けた印象になります。ダークカラーのカーディガンを着ていても、顔まわりが明るく見えるのも魅力です。白のインナーは基本的にカーディガンの色・形を選ばず合わせやすいので、1枚持っておくと便利です。
② 色鮮やかなカーディガンには「定番カラー」のインナーを選ぶ
色鮮やかなカーディガンには、黒・白・ブラウン・ベージュといった定番カラーのインナーがマッチしやすいです。インナーのカラーが控えめなので、派手すぎず、カーディガンの華やかさが適度に引き立ちます。
<例>
- ピンクのカーディガン:白Tシャツを合わせて淡くまとめる
- 水色のカーディガン:黒のカットソーで大人っぽく引き締める
③ オフィスカジュアルには「きれいめ」のインナーを選ぶ
オフィスカジュアルコーデで大切なのは、リラックス感の中にフォーマルさが残されていること。カーディガンがカジュアルなので、きれいめのシャツやブラウス、カットソーを合わせてきちんと感を出しましょう。スマートな大人のスタイリングに仕上がります。
全体のコーデポイントは、黒や白などのベーシックカラーを基本に、ワンポイントで色物や柄物を取り入れること。遊び心も演出できて、おしゃれ上級者の仲間入りに。
カーディガン×インナーの着こなし方
カーディガンにTシャツを合わせればカジュアルになり、柄やロゴがあるインナーならこなれ感が出るなど、着こなし方次第でコーデのイメージは変わるもの。アイテム選びに加え、カーディガン×インナーの着こなし方も押さえて、なりたいイメージにより近いコーデを目指しませんか?
着こなし方①「ラフなインナー」でカジュアルに
カジュアルに仕上げたいときは、無地のTシャツやデニムシャツといったラフなインナーがぴったりです。寒さ対策もしたいときは、薄手のタートルネックトップスを合わせるのも手。カーディガンのボタンを留めても、インナーのカラーや首元のデザインがコーデのアクセントになります。
着こなし方②「レースのインナー」でレディライクに
レディライクに仕上げたいときは、洗練されたレースのインナーはいかがでしょうか。カーディガンのボタンを留めて首元・袖元からチラッと覗かせても、ボタンを留めずにたっぷりレースを見せても素敵です。春夏にはレースキャミソールとの組み合わせもおすすめです。
甘すぎるコーデを避けたいときは、ボトムスにデニムパンツや、きちんと感のある白のストレートパンツを合わせるとクールに仕上がります。
着こなし方③「柄・ロゴ入りインナー」でこなれ感アップ
シンプルかつ、こなれ感を出してくれるのは、ボーダーや花などの柄、もしくはロゴの入ったTシャツです。インナーのデザインをより活かしたいなら、主張が抑えめの黒・ネイビー・ベージュといったベーシックカラーのカーディガンがおすすめ。
カーディガン×インナーのレディースコーデ
続いては、カーディガン×インナーのおしゃれなレディースコーデを見ていきましょう。合わせるボトムスとの相性も、ぜひチェックしてみてください。
ベージュカーディガン×ボーダーTシャツ
ベージュのカーディガンとボーダートップスの組み合わせです。ベーシックカラーのカーディガンとボーダーが合わさり、定番ながらもこなれ感あるコーデに。黒のパンツによって全体に締まりが出て、品格もアップしています。
【使用したアイテム】
ダークカラーカーディガン×ボウタイブラウス
ダークカラーのカーディガンに、フリルが魅力のボウタイブラウスを合わせたコーデです。一見甘くなりがちな組み合わせですが、デニムを合わせてカジュアルダウンしているため、大人かわいい仕上がりになっています。
【使用したアイテム】
グレーカーディガン×白シャツ
ベーシックなグレーのカーディガンと、きれいめな白のプルオーバーも好相性。カジュアルでありながら、ラフすぎず清潔感ある組み合わせです。黒のワイドパンツを合わせることで、マニッシュなスタイリングに仕上げました。
【使用したアイテム】
ブラウンカーディガン×白タートルネック
ブラウンのカーディガンと白のタートルネックトップス、さらにデニムスカートを組み合わせれば、リラックスムード漂う大人の休日お出かけコーデに。上半身はVネックのカーディガンでスタイリッシュにしつつ、フレアシルエットのスカートでやわらかさをプラスしています。全体的に落ち着いた色味ですが、白のタートルネックで顔まわりを明るく見せているのがポイントです。
【使用したアイテム】
「&est STYLE」のおすすめレディースカーディガン&インナー
「&est STYLE(アンドエストスタイル)」は、自分磨きをがんばる女性のためのファッションブランドです。30代以降の大人に似合う洋服や雑貨を中心にラインナップし、カーディガンやインナーとして活躍するアイテムも豊富です。「&est STYLE」おすすめのレディースカーディガンとインナーを紹介します。
シンプルボタンベーシックカーデ
シンプルながらも、パースボタンがアクセントになっているカーディガンです。ほど良くゆとりがあり、ボタンを留めても様になります。しわになりにくく、寒暖差が激しい日のお出かけにバッグへ忍ばせやすいのも嬉しいポイント。
【使用したアイテム】
カラーは黒・赤・緑の3色展開なので、お好みでチョイスしてみてはいかがでしょうか。
【使用したアイテム】
日本製ベーシック半袖カットソー
シャツのような滑らかさと、ハリ感があるTシャツは品の良さが漂います。この上質な仕上がりは日本の職人技術の賜物です。ストレッチ性もあり、リラックスして着用できます。カーディガンのインナーとしてはもちろん、単体でも活躍するので、コーデの幅を広げたいときにもおすすめのアイテムです。
【使用したアイテム】
日本製ボーダー半袖Tシャツ
首まわりが詰まったデザインとジャストなサイズ感が美しいボーダーTシャツです。カーディガンのボタンを留めても、柄が良いアクセントになってくれます。パンツ・スカートどちらにも合わせやすいのも魅力です。
【使用したアイテム】
こだわり抜いた一品は、定番ながら飽きのこない仕上がり。カーディガンのインナーだけではなく、カジュアルコーデで高い着回し力を発揮するでしょう。洗濯しても型崩れしにくいので、長く愛用したい人におすすめです。
【使用したアイテム】
カーディガン×インナーのレパートリーを増やそう
カーディガンは、ラフなインナーと合わせればカジュアルに、きれいめなシャツと合わせればオフィスカジュアルにと、組み合わせ方次第で雰囲気が変わります。今回紹介したインナーの選び方や着こなしのコツ、お手本のコーデを参考に、自分なりのカーディガン×インナーのレパートリーを増やしてみませんか?